夏休みが近くなってくると、
毎年保護者から質問されることがあります。
それは、「夏休みの過ごし方」についてです。
中学生であれば、部活などがあって
それほど大きく生活リズムが崩れない子もいますが、
小学生の場合は、決まった日課がないと
生活リズムが崩れやすいようです。
では、どんなことを家庭で気をつけたらよいのか。
ぜひ、オススメしたいのが、
「毎日、家のお手伝いをする」ことです。
家族が一緒に生活する上で、
様々なことをやらなければなりません。
洗濯物を干す、洗濯物をたたむ、テーブルを拭く、
お風呂を洗う・・・。
実は、子どもは何かの役割を与えられると、
責任感や積極性、自分に対する自信が育ちます。
何よりも、親に任されている、信頼されていると
子どもが感じることで、親子の信頼感が高まることが
大変価値があることなのです。
夏休み期間中のお手伝いは、
子どものやりたがることをたくさん体験させて
あげてほしいと思います。
「人の役に立つ」経験は、
子どもの生きる力につながる
夏休みの学力アップはもちろんですが、
ぜひ、夏休みだからこそできる、
生きる力、人間力アップをめざしてもらいたいと思います。
ショウインでは、夏休み中の子どもたちの成長・変化に
気づいて、しっかりとサポートして参ります!(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿