2016年1月23日土曜日

これからどんな時代になるのか。これからの教育とは?

2020年から実施予定の次期学習指導要領。

文部科学省は、幼稚園・小中学校・高校での
「アクティブ・ラーニング」(能動的な学習)を
強く推進する方向性を打ち出しています。

そもそも、アクティブ・ラーニング(AL)とは?
と疑問をお持ちの方も多いかもしれません。

かんたんに書けば、課題に向き合い、
ときに周囲と意見交換をしながら
学びを深めていく方法です。

文部科学省は、子供たちが生きていく将来について、
「厳しい挑戦の時代」と、かなりシビアなとらえ方をしています。


これからどんな時代になるのか。

世の中はますますグローバル化が進み、
技術が進化していくことで、人間がやっている仕事が
ロボットに置き換わってくると言われています。

そんな時代に対応するためには、
知識を得て、単に言われたことをきちんとこなすだけではなく、
チームで力を合わせて課題に取り組むことや、
現実問題を一人一人が積極的に考えていく必要が出てきます。

また、アクティブ・ラーニングには、生徒たちの知識・技能を
定着させるだけでなく学習意欲を高める効果も期待されています。



子供たちの個性が多様化している中だからこそ、
ますます「自立学習」の要望も高まってきています。

これまでと同じ一斉指導や個別指導では、
一人ひとりのニーズに応えるのが難しく、
自主性も育てにくくなっています。

「与えられる」学習から「自ら求める」学習へ。
ショウインでは、「自立学習スタイル」を提案しています。


※弊社代表:田中正徳 著
「小中学生が通う・現代版松下村塾のつくりかた」が
先日、西日本新聞で紹介されました。

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