2013年2月26日火曜日

鉛筆を正しく持てるようになると・・・

ショウインでは、鉛筆の持ち方も指導しています。

鉛筆を正しく持てるようになると、次のような良いことがあります。

●メリット
 ・ きれいな字が書きやすくなる
 ・ 手が疲れにくくなる
 ・ ペンだこができにくくなる
 ・ シャープペン(シャーペン)は、グリップの恩恵を受けやすくなる
 ・ 筆圧が軽くなり、芯が折れにくくなる
 ・ 見ていて美しい

「書く学習」は知識の定着のために欠かせませんが、

正しい持ち方で勉強すれば、「疲れにくい」ため、

当然、勉強量や継続力に影響してきます。


また、「きれいな字」を書けるようになると、

情報整理が上手になりますから、後でノートなどを見直すときにも

スムーズに情報を確認できるメリットがあります。


また、常に「きれいな字」を書こうとする意識が、

勉強への姿勢、集中力を高める方向へ向かわせてくれます。

満足感、達成感にもつながってきますから、

やはり、勉強は「鉛筆の持ち方に始まる」と言えます。


ちょっとしたところから、大きな成果にかかわるほどの

違いが生まれることがあります。

その点をしっかりと再確認して、学習サポートにあたりたいと思います!

2013年2月21日木曜日

子どもの勉強モチベーション

時々、保護者様からご相談を受けるのが、

子どもの勉強モチベーションについて。

モチベーションは、なかなか維持・向上させることが難しい・・・
という悩みの声です。

塾でも当然、モチベーションが高まるように、
さまざまな工夫を個別に行っています。

少しご紹介しておきますと、
勉強モチベーションに欠かせないのが、

「振り返り」「自己を啓発する言葉」

です。

・今日一日、どんな日だったか?
・何ができて、何が出来なかったか?
・「自分は今日これだけ頑張った!だから、やれる人間なんだ!」
 (自分をほめること、ほめられること)

といった内容です。

投資した分のエネルギーはしっかりと、
自己を啓発して回収し、再利用すること。

この繰り返しが徐々に「学力」となって、
見える形に変わってきます。

反省も難しい子は多いですが、
少しずつでも慣れてもらって、勉強へ向かうエネルギーが
枯渇しないようにしたいと思います!(^^)

2013年2月16日土曜日

学力向上の対策を立てるためのツール

中学生はテスト対策期間に入っています。

少しでも良い点数や順位をめざして、

結果を出そうとすることはとても良いことです。

しかし、中には点数や順位だけでテストの後に

全く反省がない子は、本当に多いです。


「何をやったら、これから伸びるだろう?」

「今回の勉強は、どこが良くてダメだったか?」

「勉強時間は十分だったか?」


↑のような内容を、子ども自身で反省できる場合、

すでに好成績をおさめる子であるが多いので

実は問題にならないのですが、

成績が伸びない、成績が悪い子は、

学習サポーターや親御さんの声かけの中に

反省を促す必要があります。


テストは

課題発見のためのツール

学力向上の対策を立てるためのツール

です。

この点に子どもが心から向き合えるよう、

しっかり声かけをしていこうと思います!(^^)

2013年2月9日土曜日

小学5年生の驚きのコメント!

ショウインでは学年の壁を取っ払って、

子どもの状況に応じて、「先取り学習」「弱点補強」なりを

実施しています。

今回、あるショウイン塾生から素晴らしく勉強の意思を

感じさせるコメントが届きました。


(英検)準二級が、受かったので二級に変更をおねがいします。


コメントというか、要望というか、業務的な内容になりますが、

何とこのコメント、 小学5年生 のものです!

次は英検2級を目指すということで、

本当にたくましいこと(^.^)


すくすく成長し・・・ という言葉では

あまりにも軽すぎてあてはまらないほどの成長ぶり。


今回の子のような、力強く勉強に目覚めた子を

どんどん輩出できればと思います。

サポートチームも益々精進いたします!(^^)

2013年2月3日日曜日

子どもの勉強嫌いを改善していくには・・・

ショウインに入塾する前、

「うちの子、とくかく勉強嫌いで・・・」

と、ご相談される保護者様が時々おられます。

塾ではもちろん、「勉強嫌い」を少しでも

改善できるように、ショウイン学習システムのほか、

教育コーチングによる指導を実施して参りますが、

「勉強嫌い」というのは、そもそもご家庭内でも

改善できることなのでまとめておきます。


[ 子どもの勉強嫌いを改善していくには・・・ ]

親も知的活動を楽しむこと!

子どもとゲームをしたり、読書やクイズ、トランプをしたり・・・
実は、遊びの中にも勉強につながるトレーニングがたくさん隠れています。

幼児期であれば、親子のコミュニケーションが語彙(ごい)を
覚えるきっかけにつながります。




デジタル教材なども、親子で知的活動を楽しめる一つのツールです。
親だから正解しなくちゃいけないということではなく、
あえて親子同じ目線で問題にぶつかって、間違えて、
「なんでだろうね?」「調べてみよう!」という場面が
あって良いです。

調べて勉強すること、知る喜び・・・が培われれば、
勉強嫌いにはそもそもなりにくいと言えます。


主要5教科は義務教育や受験では大切なものですが、
それらがすべてではないということです。

何気に普段楽しむ中にもたくさんの「学び」が隠れていて、
あとはバランスの問題です。

塾ショウインでは、そのバランスを個別にみて、
指導していきます。

とにかく、「楽しく学びましょう!」(^O^)/