中学生を持つ保護者様からたまにご相談いただくのが、
遅くまで部活動で疲れてしまい勉強ができない
というお話です。
部活動で体力的に疲れきってしまい、
宿題はおろか、その日の復習や予習には全く手がつかない状況・・・
というのがあり得ますね。
勉強習慣を付けるためにも、毎日勉強に向かうことは
大切ではありますが、疲れ過ぎた場合にはある程度、
仕方のないこともあります。
そんなお子様の場合には、次のことが教育テーマになってきます。
1) 余力を残せるほどの体力をつけること
2) 部活動を通して、集中力を日々向上させること
3) 部活動を通して、目標を達成する経験を積むこと
4) 「勉強が楽しい!」「勉強の必要性を認識すること」
1)~3)を考えると、部活動が決して勉強とは無関係ではないことが
わかります。(机やパソコンに向かうばかりが勉強ではない)
4)では、子ども自身が「勉強が楽しい!」、
もしくは「勉強する必要性を子ども自身が認識している」
という意識の必要性です。
4)の意識があれば、疲れていても勉強に向かえるからです。
特に、4)の方向に持っていくには、保護者様のご協力をはじめ、
私たち学習サポート側の工夫が必要です。
多くのことを経験する中学生です。
精神的なケアも含め、しっかりサポートして参りたいと思います!(^^)
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