ショウインでは、夕食前に勉強をしましょう!
ということを、別のコラムで書いていますが、
生物的に考えてみると、わかりやすいかもしれません。
・満腹時より空腹時に勉強する
・少し低めの温度の中で勉強する
というのは、学習効果を高める環境として挙がることがありますが、
生物的には、命を守らなければならない危機的な状況の時、
注意力や記憶力が向上することに関係します。
人は寒いと感じたり、空腹を感じる時に、
危機的な状況だと脳が錯覚することで注意力や記憶力が増します。
これを学習環境として考えると、
「勉強した事が吸収しやすい状態にある」といえます。
だからといって、食事をとるな、寒いなか震えながら勉強しろ
というわけではありませんが、
・勉強をするなら食事は腹八分で抑える
・室温の温度も温かくなり過ぎないように少し低めにする
ということが、勉強をはかどらせる上で大切ということです。
これから暑くなってきますが、冷房による冷え過ぎも
十分に気をつけながら、空腹もうまく利用して、
少しでも勉強効率を高めてもらえればと思います(^^)
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