2013年3月15日金曜日

入試は一つのゴールであり、スタートでもある

先日県立高校の入学試験が終わり、
ショウイン塾も少し落ち着きを取り戻しつつあります。

入試が終わった中3生は、
高校生活が始まるまでの約1ヶ月間何をするか・・・

実は3月中旬~下旬にかけての指導は
学習だけでなく、進路、夢・目標などを落ち着いて
話し合える時期です。


ちょっと時間ができた時に、中3生と話すことがあったのですが、
塾生には「将来の夢は何?」と聞くようにしています。


「将来の夢」
  ↓
「夢をかなえるためのプロセス」 (本人に調べさせる)
  ↓
「目標の設定」
  ↓
「高校の位置づけ」
  ↓
「将来の夢」に深みを持たせる教養の価値


高校に入ると、2年次あたりで、
普通科であれば文系・理系に分かれますが、
教科の好き嫌いで文系・理系を決めるばかりではなく、
もっと大きな、人生の目標や夢と結びつけた選択が
できるように、「学習の本当の価値」を話すようにしています。

そんなプロセスを踏むと、
国際人としての活動は、多くの塾生に共通する点ということもあり、

「もっと英語をがんばろう!」
「高校入るまでに、英語を総チェックします!」
「英検3級の勉強をしたいです!」

という声を聞かせてくれます。

入試は一つのゴールであり、スタートでもある

スタートと思えば、新たな学習へ向けたエネルギーが
出てくるものです。

新高1生のこれからの発展を、心から楽しみに思います(*^^*)

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