2012年4月12日木曜日

えんぴつの長さも書きやすさに影響する

ショウインでは、子ども達にコンピュータを使った学習を
取り組ませながらも、「書く」学習を重要視しています。
 
勉強には「書く」体力が必要であると同時に、
「書く」ことを通して得られる思考の整理、学習の跡が
非常に重要なのです。
 
「書く」ことついて、まず重要なのが「えんぴつ」と「ノート」。
特に「えんぴつ」には考え方に深みがあるので、
次のとおりまとめておきます。
 
 
えんぴつの長さは書きやすさに影響する
 
 
意外と知られていないのが、えんぴつの長さです。
 
削り立ての軸の長いえんぴつは子どもの手では
バランスがとりづらく、手に負担がかかります。

手の疲れは集中力に影響しますので、
実は非常に重要な点なのです。
 
同じ理由から、消しゴムつきのもの、おみやげ品として
見かけるキャラクターつきのものなど、
重心が上にあるものも避けたいところです。
 
勉強は道具がすべてということではないですが、
多くの時間を一緒にする「道具」こそ、
特性をしっかり知って、最大限に活用したいですね(*^^*)
 

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