2012年1月30日月曜日

学習時間についての興味深い話

ある教育機関での2001年ごろの調査結果ですが、
両親と子どもとの会話と学習時間について、興味深い話です。

「会話が多い」群の方が「会話が少ない」群よりも、
学習時間が長い傾向があり、その差は1日平均で15分程度。

しかし、1年、5年、10年と積み上がった差は計り知れません。

「お父さんやお母さんとよく話をする」
「博物館や美術館に連れていってもらったことがある」
「勉強を見てもらったことがある」など、
親が会話に関わることが家庭内に多いほど、
子どもの学力が高いというデータもあります。

子どもは親の背中を見て育つ!

という言葉がありますが、必ずしも背中ばかりではなく、
正面の顔、横顔・・・など、親との会話シーンと情報収集が
勉強への興味付けにつながっている可能性があります。

ということで、ショウイン塾生にかかわりをもつ
われわれ講師、サポートスタッフですが、
親ほどの影響度はないにせよ、興味付けの情報提供という
意味では共通しているので、上(↑)のこともしっかり
意識して参りたいと思います(^^)\

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